命拾いしました。私が家を建てた時の実体験

2022/02/15

富山スタッフの森川です。

命拾いした~私が家を建てた時の実体験をご紹介させていただきます。

今から約20年前、家を建てようと私は富山で人気の宅地(土地)購入の準備をしていました。

そのころ、健康志向でマラソンやトライアスロンが趣味だった私たち夫婦。

温水プールや大きなグランドの近くの人気のスポットにしようとどの区画がいいか検討していました。

住宅会社に長く勤めていたので、大体の金額は頭に入っていましたし、貯金もあったので

ちょっと背伸びすれば買えるかなというくらいに思っていました。

 

そんなある日

『ライフプラン』という言葉をおしえていただき

なんだろうと思い、調べてみました。

収入・支出を先々にわたってシュミレーションしてみるということでした。

そのときにあらためて、家を建てる時だけでなく、建てた後にかかる費用も

大切だということにあらためて気が付きました。

 

食費・光熱費・通信費・メンテナンス費用・車の買い替え費用・子供の教育資金・親戚づきあい・親の老後・税金・・

考え始めると結構な金額になります。

そこに自分たちがそこで土地を買って家を建てるとなるといくらのローンを払い続けるか・・・・

土地の金額だけでもかなりの差があるため、自分たちにとってそこが本当にベストなのか疑問に思い始めました。

 

いざ生活するとなると物価の水準も結構影響がでます。

東京・横浜に住んでいた兄からは、『セレブの町(物価が高い町)では、一般の人は生活が大変。

この町は物価が安くて子育てもしやすい。生活するにはいい町だなあ。』という助言。

で、考えた末に、親と同居の二世帯住宅を建てることにしました。

 

幸い、両親は子供をわが子のようにかわいがってくださり、

学校も個性を大事にし、地域で見守って下さる校風だったので、本当に助かりました。

家族4人が働いている家で、お客様にも声をかけていただき、すくすくと成長できました。

また、子供の教育もやってみたいことはたくさんありましたが、子供と相談して極力選んでいくことができました。

あの時、自己流でしたがライフプランという考えを持つことができたおかげで

周囲の方にもご協力いただき、両親が他界した今も生活ができています。

 

もし、あの時、ライフプランをシュミレーションしていなかったら、

家族みんなが我慢し、子供も自分たちも夢や将来をあきらめる生活になっていたかもしれません。

家族みんなの幸せのためにもライフプランをシュミレーションすることは大切だなと思います。

家を建てる方にはぜひともライフプランをやって成功して欲しいですね。

 

レモンホーム 富山スタッフ 森川

 

そういう話も含めて、失敗しない家創りの方法をセミナーで話させて頂いています。

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